価格について

ホーム価格について

分かりやすいお見積り書、安心価格での工事を行います。

不透明な部分が無い、わかりやすくシンプルなお見積り書を心掛けています。
疑問点や不安点などにはお客様がご納得いくまで丁寧にお応えします。安心してご相談ください。

屋根の葺き替え工事に掛かる費用の内訳

下記は葺き替え工事(元々ある屋根を剥がして新しいものに替える)を行う場合の費用の内訳です。おおよそは材料費と施工費、足場の設置が必要な場合はそれに関する費用です。全て施工する面積から算出します。
また、カバー工法(今の屋根に新しい屋根を被せる)では、不要な屋根の撤去・廃材処分費がかかりません。

屋根の材料費と施工代

  • 各種屋根材の材料費とその施工費
  • 下地の防水シートの材料費と張り替え費用
  • 野地板の木材費と張り替え費用

旧屋根材の撤去処分代

  • 屋根材を取り外す施工、葺き替えのみ廃棄処分費

別途項目

  • 屋根の役物(屋根部分小さな部品)の費用と施工費
  • 足場の設置費
  • その他材料運搬搬入費、諸経費、管理費

それぞれの屋根の形、状態に応じた価格設定

屋根の形状や状態によって算定が変わってきます。理由をご説明致します。

急勾配の屋根の場合

屋根の傾きは、「寸」で表示・表現されます。これは横が10寸(約30.3cm)あることに対して、立ち上がりの寸法がいくらかを示す数字です。
屋根の傾斜がきつい場合、屋根面積が多いので施工費をやや割り増ししたお見積りになります。

一戸建ての屋根の場合、一般的な勾配は4寸以内。6寸以上になると急勾配と言われます。急勾配の屋根の施工をする場合は、足場工事の技術・経験が必要になります。また、屋根の上に足場を設置しなくてはいけない現場だと、その分をプラスして算定します。
急勾配の屋根は雨漏りのリスクが少ないという利点がありますが、その分面積が増えてしまうのでコストは高くなります。

形状が複雑な屋根の場合

複雑な形状の屋根には、「入母屋屋根」「寄棟屋根」「片流れ屋根」「はかま腰屋根」などが挙げられます。
中でも入母屋屋根については、切妻屋根・寄棟屋根の両方の構造をもった複雑な構造で作られています。施工が必要な箇所が抜きんでて多いので、算定の対象になります。

吉澤板金では、対象となる屋根の構造を拝見してから、その屋根に応じた施工を的確に判断し、適切なお見積書をお作りさせて頂きます。
疑問点や不安点などがあればお気軽にお問合せ下さい。その都度丁寧にお応え致します。

その他の費用についてのTips

スレート屋根のアスベスト飛散防止

規制前に施工されたスレート屋根、カラーベストなどにはアスベストが多分に含まれています。その為、飛散防止対策のため飛散防止ネットを使用する必要があります。

施工価格の目安

施工価格の算定基準をご紹介します。
吉澤板金は屋根工事・雨漏り工事の専門業者として「信頼・安心・適正価格」を掲げ、お客様のご満足を第一に考えております。

屋根工事の目安(基本単価)

※ 横にスクロールできます。

工事項目 単価
既存の古い屋根材の撤去* 1,400~ 円/1m²
撤去した屋根材の廃棄処理* 通常は撤去費用に含めることが多い
屋根下地の補修(梁、野地板など) 1,500~ 円/1m²
ルーフィング(防水シート) 600~ 円/1m²
新しい屋根材 4,000~ 円/1m²
足場架設工事 1,000~ 円/1m²
その他・オプション/単独工事など
断熱材追加 1,400~ 円/1m²
遮音材追加 600~ 円/1m²
屋根裏(小屋根)換気材取付/棟換気 (足場別途) 40,000~ 円/1箇所
雨どい・雪止め 工事費用の目安
雨どい全変更(軒樋・足場別途) 2,400~ 円/1m
雨どい部分変更(足場別途) 3,500~ 円/1箇所
雪止追加取付(足場別途) 500~ 円/1箇所

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※「葺き替え工事」のときのみ /(費用は、屋根の形状などでも変わります)

単価表についてのTips

撤去する屋根材の廃棄処理

通常は撤去費に含まれます。アスベストが含まれているスレート屋根材の廃棄などがある場合は、特別な処理方法が義務付けられるので別途算定になります。

屋根下地の補修

現場の状況を見て補修度合いの診断をさせて頂きます。きちんと工事計画を確認しながら進めますのでご安心下さい。

雨どい・雪止めの工事

屋根リフォームを行うとき、新たな雨樋や雪止めは同時に施工するのが一般的です。

棟換気(むねかんき)

屋根の棟内部に換気孔を作ります。すると、屋根裏に空気が流れるようになり熱気・湿気を逃がすことができます。材木を害虫や腐食から保護し、住宅が長持ちするようになります。

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