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こんにちは、吉澤板金です。

先日、千葉県船橋市の印西春日神社様にて屋根工事を行いました。

吉澤板金ではこれまでにも複数の寺社様から施工のご依頼をいただいており、川崎市周辺だけでなく県外からもお問い合わせが届いております。
今回も県をまたいでのご依頼でしたが、吉澤板金をお選びいただき嬉しい限りです。

さて、こちらがご依頼いただいた印西春日神社様の施工前の屋根です。

経年による劣化やコケなどの汚れがやや目立ってしまっている状態ですね。

こちらはセメントと繊維素材で作られた「スレート板」の屋根で、棟部分のみ銅板を使用していました。
今回は、既存の屋根を剥がさずにその上から新しい屋根材を施工する「カバー工法」を用いて施工します。

まずは既存の屋根を高圧洗浄で綺麗にしていきます。

コケなどの汚れがなくなり綺麗になりました。

汚れが落ちたらプライマーを散布し、片面粘着の下葺き材を敷いてから屋根材を設置します。

　

新しい屋根材は、アイジー工業の『スーパーガルテクト』です。
金属屋根の弱点である「遮熱性と断熱性」を特に強化した、機能も美観も優れた屋根材です。
特殊な「ちぢみ塗装」により、金属屋根でありながらしっとりと落ち着いた印象を演出します。

そして屋根上の棟は既存の銅板を剥がし、木下地を張り替えた後に新しく銅板を葺き替えました。

　

　

真新しい銅板の色は何度見ても美しく、良いものですね！
まばゆい赤銅色が経年と共に徐々に表情を変えていくのも、他の金属にはない銅の魅力の一つだと思います。

最後に外装も全体を新しく塗装し、工事が完了しました。
仕上がり後の様子がこちらです！
　

　

外装まで塗装したおかげで、新築のような美しく清々しい様子が蘇りました。
印内春日神社様、吉澤板金にご依頼いただき誠に有難うございました。

神奈川県内外問わず、雨漏りや屋根修理など屋根のお困り事に幅広く対応しております。
御用の際は、どうぞお気軽にご相談ください。

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