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フクロモモンガのご紹介!
こんにちは、吉澤板金です。
これから施工した建物や日常など、色々な出来事をブログでご紹介していこうと思います。
今回ご紹介するのは、私が飼っているフクロモモンガのルルちゃんです。
2019年3月生まれで生後2か月の頃、我が家にやってきました。
年に2回池袋サンシャインで開催されている東京レプタイルズショーという
爬虫類やエキゾチックアニマルの販売イベントにてお迎えしました。
ルルちゃんの好物は果物で今はスイカが大好きです。
フクロモモンガが食べる物は、果物、ミルク、ミルワームやコオロギ等の小さな昆虫類、人工のモモンガフードです。
フクロモモンガは甘いものが好物で、手足の間のマントを広げてグライダーのように滑空する事から、英名ではシュガーグライダーと呼ばれてます。
一般的にフクロモモンガは野生では群れで暮らし、高い社会性があるので、人間にも比較的慣れやすい動物です。
ですが警戒心が強く匂いで仲間を判断するので、慣れる時間には個体差があります。
ベタなれ状態になると天使のように可愛いですが、慣れない内は威嚇して、出血する程噛みつかれます。
また、匂いで仲間を判断するので、飼い主にベタなれでも、他の人にはなつかない子もいるようです。
我が家のルルちゃんも、レプタイルズショーで購入時には、販売員の方にはベタなれ状態で
その場で触れた時にはおとなしかったですが、家に連れて帰ってきたら、豹変して悪魔のようになりました(;・∀・)
慣らす方法としては、フクロモモンガ用のポーチがあるので、ポーチの中にフクロモモンガを入れて、
飼い主がそのポーチをお腹の辺りにくる位置にさげて、匂いを覚えさせるのが有効です。
この方法で我が家のルルちゃんは、2週間程で私にはベタなれ状態になりました(*’ω’*)
我が家にはルルちゃんを含め計5匹のフクロモモンガがいます。
最初にお迎えしたフクロモモンガはオスのモモちゃんです。
3歳になります。
初めての飼育で当時飼育知識もあまりなく、勉強しながら飼育したのですが
ベタなれ状態にはならず、未だに手からエサを取ってくれる程度の慣れ具合です。
他の3匹は慣らす訓練中といったところです。
これからフクロモモンガを飼育したいと思っている方へのアドバイスとしては
見た目可愛いからと言って、衝動買いはしないでほしいと言うことです。
理由は、上記のようにベタなれ状態になるまでに、噛みつかれたり、お世話の手間がかかると言うこと。
あとフクロモモンガは犬や猫のようにトイレのしつけができません。
ベタなれ状態でも、飼い主と触れあっている嬉しさで糞をかけられてしまう事があります。
あと、オスは繁殖の為に臭線から臭いを放ちます。これはかなり臭います。
以上の事から衝動買いは避けて、ネットや詳しい方から教えてもらった上で飼育を決めた方が良いと思います。
実はフクロモモンガ以外にもたくさんの動物を飼育しています。
またブログでご紹介できればと思います!